岡山のワインショップ、無農薬・有機栽培(ビオロジック、ビオディナミ農法)のビオワインのみを取扱う「自然派ワインの専門店」です。

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自然派ワインとは・・・

1.自然派ワイン(ビオワイン)とは?

・無農薬・有機栽培で育てられた自然な葡萄のみを使用して造られたワインです。
(プレヴナンでは、減農薬栽培(リュットレゾネ)のものは、農薬使用の基準が定められていないため取り扱いません。)
・酸化防止剤の使用をなるべく少なめに抑えているため、二日酔いしづらいとも言われています。
・生産者の気持ちのこもった、手間暇かけられたワインです。
・健康で生命力豊かなぶどうから出来ているため、果実味の生き生きとした、力のあるワインです。

2.無農薬・有機栽培のぶどう樹の特長

化学肥料を使用すると、植物はその化学肥料からの栄養を吸収するため、根を横へと伸ばしていきますが、化学肥料を使わない有機農法の畑では、 植物は根を縦にしっかりと伸ばし、地中深くの豊富なミネラル分を吸収することができるのです。緑いっぱいの生き生きとした葉は光合成をしっかりと行い、秋 には生き生きとしたぶどうが収穫されます。
また殺虫剤や農薬を使用しないため、畑では本来住むべき昆虫や微生物も住むことができ、そこには様々な自然(天然)酵母も生存できます。
自然な畑では、生態系がきちんと守られているのです。

3.自然派ワインの特長

  • 【ぶどうの皮から出てくるえぐみがない】
    ワイン、特に赤ワインでは皮ごと漬け込むため、皮から出てくるえぐみのようなものがワインに出やすいのですが、無農薬のぶどうなら安心なうえに、えぐみのようなものは全く感じられません。
  • 【自然酵母での発酵が可能】
    一度でも除草剤などの化学薬品を使えば生息する酵母は死滅します。有機栽培だからこそ、自然酵母での発酵が可能なのです。しかし、多様な自然酵母の発酵過 程をコントロールするのは大変難しく、熱心な生産者のみが自然酵母での発酵を研究し実現し、ワインにその土地特有の複雑味を与えてくれるのです。
  • 【ノンフィルター】
    自然派のワインは、ノンフィルター(無ろ過)または軽いフィルタリングで瓶詰めされるものが多く、ワイン中にオリ(酵母かすなど)が存在します。このオリ は旨みのもとにもなっているのです。時にワインが濁って見えることもありますが、ワインの品質には何ら問題ありません。粉のような細かいオリは一緒に飲ん でいただければ大丈夫です。また荒めのオリは口の中に入ると違和感がありますので、瓶底に沈めて残すようにして下さい。(オリの多いものでも1日〜1週間 程度瓶を立てておけば瓶底に沈みます。)

4.有機農法に取り組む生産者たち

今から約150年以上遡った昔はみな有機農法(ビオロジック)でした。しかし、特に戦後の大量生産の中、化学肥料や薬品を大量に使って作物を栽培す ることがごく当たり前となり、いつしか昔ながらのその土地土地の味わいが失われていってしまいました。 そのことに気づいた生産者は、自分たちの土地とぶどう本来の味わいを取り戻すため、化学肥料も農薬も使っていなかった昔に戻ろうとしています。 しかし、有機農法でぶどうを栽培するということは本当に大変なことです。有機農法に転換するために、何年もの歳月をかけた生産者がほとんどなのです。 プレヴナンでは、「おいしい自然派ワイン」を提供してくれる造り手の思いを皆さんにお伝えできればと思います。

5.有機農法の種類

自然を尊重した有機農法として「ビオロジック農法」と「ビオディナミ農法」があります。

  • 【ビオロジック農法】
    「有機栽培」のことを指し、「自然を尊重した農業形態」つまり、除草剤や殺虫剤などの化学薬品、化学肥料に頼らない農法のことをいいます。畑や作物にとって最も自然に近い環境作りを行います。
  • 【ビオディナミ農法】
    化学薬品や化学肥料に頼らない自然な農法という点ではビオロジックと全く同じですが、ビオディナミ農法では、生物の潜在的な力を引き出し、土壌に活力を与 えて作物を育てるという点に重点が置かれています。その具体的な方法として、植え替えや剪定、接ぎ木など様々な農作業を、月や惑星の運行に則して行った り、プレパラシオンと呼ばれる自然の物質から生成された調合剤を畑に散布したりします。
    これはオーストリアの哲学者ルドルフ・シュタイナーの思想をもとに体系化された農法で、ギリシャ語でビオは「生命」、ディナミーは「エネルギー」、つまり植物が生きるエネルギーを引き出す農法といえるでしょう。

6.有機農法の主な認証

ワインの原料は「ぶどう」のみです。そのぶどうが有機農産物であることを証明する代表的な認証機関をご紹介します。但し、これらの認証はあく まで、そのワインの原料となった「ぶどう」に対してのみ有機であることを保証していることになります。また生産者によっては、認証を取得していても、ラベ ルに記載しない場合もあります。

  • 【エコセール(ECOCERT)】
    エコセールとは、フランスに本社をおく世界最大級のオーガニック製品認証団体で、世界70ヶ国以上が加盟しています。EU諸国ではオーガニック製品に関す る法律が施行されており、認証には品質や肥料だけでなく、土壌検査や集荷場所、保管場所、種子管理から広告物まで、多岐にわたりチェックが必要とされま す。ワインラベルには「ECOCERTマーク」もしくは「Certifie par ecocert S.A.S 番号」の文字が入っていますが、そのワインの原料に使われているぶどうについてのみEcocertの認証を受けていることになります。
  • 【AB】
    ABマークとは「Agriculture Biologique」の略で、フランス政府の厳しい基準をクリアした、栽培から商品加工にいたる全ての工程で、添加物などを一切含まない食品にのみ使用 することが許されています。但しワインの場合、その原料となったぶどうについてのみABの基準をクリアしていることが保証され、添加物である酸化防止剤の 使用上限についても、EUの定める使用基準上限の3分の2までと厳しくなっています。ワインラベルには「ABマーク」の記載が許可されています。
  • 【デメテール(demeter)】
    ドイツを中心にルドルフ・シュタイナー博士の農業講座(ビオディナミ農法)の実践をしている団体で、ビオディナミ農法に則ってぶどう栽培が行われているこ とを証明しています。ビオディナミを実践している団体はこれ以外にもあります。ワインラベルには「demeterマーク」の記載が許されます。

7.酸化防止剤の添加について

現在、酸化防止剤(SO2)無添加でワインを醸造するということは大変困難とされています。好ましくない菌が増殖することを抑えるためには、酸化防止剤は必要不可欠ともいえるのです。
そんな中、酸化防止剤無添加でワイン造りを行う生産者や、醸造段階での酸化防止剤無添加(瓶詰め時のみ少量添加)を試みている生産者も極々わずかにあり、 この場合細心の注意を払いながら醸造が行われているということは言うまでもありません。これらのワインは好ましくない菌の増殖を抑えるために「14度以下 での保存が必要」というリスクを背負うことになります。
SO2無添加若しくは極微量のみ添加というワインは、確かに抜栓後の味の変化が大きいかもしれません。しかし本当に自然なワインの、自然な味わいの変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

8.ワインを抜栓してからの保存

当店の自然派ワインのほとんどは、抜栓してからの日持ちが非常にいいのが特長です。生き生きとした味わいを数日間持続してくれますので、飲み残され ても余り気にせず、冷蔵庫に立てて保存して下さい。1週間程度はおいしくいただけます。 但し、酸化防止剤を全く使用していない若しくは瓶詰め時のみ極微量しか添加されていないワインは、抜栓後の酸化が早くなり、味わいの変化も大きくなりがち です。プレヴナンでは、そのように管理のやや難しいワインについても、ワインごとにアドバイスをいたします。

 

ナチュレルモン

自然派ワインのお店
ブレヴナン

【営業時間】

火〜土 12時〜20時

日 16時〜19時

※ワイン教室開催日は、午後7時閉店。(カレンダー参照)

毎週月曜定休

〒700-0901
岡山県岡山市北区本町8-15
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TEL: 086-226-8341

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